友人紹介制度
不覚にも胃腸炎になってしまいました。(><)
このコラムも布団の中でヘロヘロになりながら書いて
います。。。
子供から奥さんへ、そして私に回ってきたのですが、
どうやらどんどん強力になってくるらしく、嘔吐・下痢・
腹痛・発熱と一通りの症状が一度にやってきた感じです。
家族全滅。
いや〜、ひさびさにツライです。
とそんなときにもいいニュースが。
退去を控えていた管理物件のワンルームの入居者さんから、
「友人を紹介したいのですけど・・・。」
との朗報が舞い込んできました。
当社では、全入居者様に、毎月末にニュースレターを配信
しているのですが、2〜3ヶ月に一度、
「ご友人紹介制度」
を告知するようにしています。これは、言葉そのままなの
ですが、お引越しされる場合、お知り合いをそのお部屋に
ご紹介いただければ、薄謝を進呈しますよ、というもの。
始めたときは、まあ、1年に1〜2件反応あればいい方
なんじゃない?という意見が社内であったのですが、
意外にもあちこちのアパートから問い合わせが入って
きていました。
それが今回の方の場合にはかなり具体的。
空室時に仲介会社さんに○礼を使ってお金で釣るという
方法があるように、既存の入居者さんにも同じように
アピールできる、ということですね。
言葉は悪いかもしれませんが、事実、お金で動く人が
いるというのは事実ですから、これを利用しない手は
ありません。
よくよく考えてみると、このように告知して成約と
なれば、
・大家さん ⇒ 広告料がかからなくなる。
・既存入居者 ⇒ 薄謝がもらえる。
・管理会社 ⇒ 入居募集にかかるコストがおさえられる。
など、関係者にとってプラスのことばかり。
爆発的な反応はないかもしれませんが、それでも、辛抱強く
告知していれば、手を上げてくれる入居者さんがでてくる
可能性があります。
かかるコストといえば、郵送代ぐらいなものですので
ぜひぜひ試してみてくださいね。(^^
しかし、胃腸炎、これは手ごわいですわ・・・
★入退去が重なる忙しい時期だからこそ、日頃からの
「ご友人紹介制度」の告知が活きてくるかも!?
今回は「ご友人紹介制度」についてお話させていただきました。
何かの参考にしていただければ幸いです。
それではまた次回、「賃貸管理の現場から」をお楽しみに〜。