清掃のおじいちゃんと飲みに行ってきま〜す!
先週当社管理スタッフ2名が物件の清掃をしていただいて
いるシルバー人材の方と夏の暑気払い?に出かけていき
ました。
昨年も同じようにシルバー人材の方と飲みにいってきた
わけですが、私はこのような関係、とっても大事じゃない
かなと思ってます。
もちろん、
「飲みの場でなんてなんら建設的な話なんてできないよ。」
というご意見もあるかもしれないのですが、たまには
このような機会があってもいいと思うのですね。
場所が、シルバー人材の方のいきつけのお店だったりすれ
ばなおさらいいと思います。
そのような場なら、シルバー人材の方を持ち上げてあげられ
るいい機会にもなりますしね。
「いや〜、いつもこの○○さんにはとってもお世話になって
て・・・。」
とお店の店長さんにでも伝えてあげれればいいと思います。
(もちろん、さり気なくですよ、さり気なく・・・。)
シルバー人材さんって、コストが安いので日常清掃などで
お世話になっているケースが多いのではないかと思います。
しかしながら、単に清掃してくれるのでお金を支払う、という
関係で終わっている大家さんも多いのではないでしょうか。
もちろん、それが悪いのではなくて、むしろ普通と思います。
でも、シルバー人材さんの気持ちをしっかりとつかんで、普通
の関係よりも、もっともっと濃い関係を作ることも場合によって
は不可能ではないと思います。
何も当社スタッフのように飲みに行かなければならない、という
わけではありません。
ある大家さんは、日常清掃の他に、何か物件にプラスになるような
ことをシルバー人材さんがしてくれたときにはインセンティブを
つけるようにされています。
また、ある大家さんは、日常清掃の頻度を多く依頼することで、
シルバー人材さんの報酬が少しでも多くなるように工夫されて
ます。
また、別の大家さんはシルバー人材さんに対して、「下請けだから」
とは考えず、お中元・歳暮を毎年贈っています。
シルバー人材さんだって、一人の人間。
また、一生懸命がんばってきた仕事を引退し、第2の人生の一環として
清掃などをはじめられた方も多いです。
業務と代金支払いだけの関係にするなんてもったいない。
下請だとないがしろにするなんて論外。
そうではなく、どうせなら、大家業の心強い味方にしたいですよね(^^
★シルバー人材さんをあなたのアパート経営の心強い
パートナーにしよう!
今回はシルバー人材さんについてお話させていただきました。
何かの参考にしていただければ幸いです。
それではまた次回、「賃貸管理の現場から」をお楽しみに〜。