その2 空室リフォーム状況報告
「機会損失」はかならず発生してしまう・・・ |
入居者が退去すると、当然のことながら家賃がはいってこなくなります。
このような入居者がいない空室期間の損失を「機会損失」といいます。
本来得られるはずであった家賃収入が得られないという意味あいになります。
しかし、お部屋の汚れ方が少なかったとしても、ハウスクリーニング等で最低10日間はどのようなお部屋であっても機会損失がでてしまうのが通常です。
余裕をみて、お部屋を募集される際には退去から2週間程度かかります、と仲介業者に伝えておくのがベターでしょう。
リフォーム状況を把握しておくことの大切さ |
機会損失が発生することを前提として、次に大切なことは、リフォームの進捗状況を把握しておくことです。
リフォームが全体で何日かかるのか? | |
いつからリフォームが始まり、終了予定はいつになるのか? | |
リフォーム状況に遅れはないか? |
これらは、入居募集とも密接に関係してくるので、把握していなければ致命的です。
最悪、仲介業者との間で入居日を巡ってトラブルとなることも少なくありません。
当社では、常にリフォーム開始日、途中経過、リフォーム終了予定日等を確認し、オーナーへ報告するようにしています。
リフォーム状況が常に確認できていることにより、スムーズな入居募集が可能となるのです。
空室相談、管理相談は今すぐこちらへ! |