その1 ガーデニング
空室とガーデニングの不思議な関係 |
もし、アパートの周りをお花で飾り付ければ空室がうまるとしたらどう思いますか?
「そんなうまい話あるわけないじゃないか!花を飾るだけで入居が決まるようだったら苦労はしないよ・・・」
とおっしゃるかもしれませんね。
でも、当社で空室を抱えていた物件が、お花を飾った瞬間、即日に入居が決まったという実例があるのです。
もしあなたが、
「外構なんて、土間コンクリートをひいておけばいいんだ。雑草も生えないからこれが一番!」
「ガーデニングなんて時間がかかるだけムダ。それよりも設備を新しくすることに時間やお金を使った方がいいに決まってる」
とお考えでしたら、少しだけガーデニングについて見直してみることをおすすめします。
内見者が見学時に感じることとは? |
内見者があなたのアパートを内見するときに一番気にするのが外観の雰囲気です。
だからこそ、ポスト周りやエントランスといった目立つ部分はいつもきれいに掃除しておかなければならないのでしたね。
では、そのような小奇麗になっていることに加え、ちょっとしたお花で共用部分が飾られているとしたらどうでしょうか?
おそらく、殺風景なアパートに比べて、
「あっ、このアパートってこんなところまで行き届いた管理がされてるんだ。」
「何だか他のアパートに比べて雰囲気がいいな。」
といった印象を内見者に与えることができるでしょう。入居者の心にゆとりのようなものを感じさせることすらできるかもしれません。
もちろん、お花などに興味のない入居者さんも多いかもしれませんね。
でも、最近の入居者さんの物件を選ぶ基準は、家賃や設備といった「ハード」的なものばかりではなくなってきているように思います。
入居者の心に響くような、「ソフト」面にも気を配って物件管理・空室対策をしていくと、他物件との競合に巻き込まれることが少なくなるといえるでしょう。
設備や物件の築年数など、ハードの部分に競争力を持たせるには、新しい設備を購入・設置したり、外壁の改修工事をしたりとお金がかかるものばかりです。
でも、ガーデニングといったソフトの部分では、工夫次第でお金をかけることもなく、入居満足度を高めることができます。もちろんこれが空室対策に直結するのです。
当社では、ガーデニングなどのソフト面での物件管理にも力をいれています。
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