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TOP > 賃貸管理の現場から > 2008年02月26日

「入居者にサプライズを与えること」

今回は、不動産管理スタッフの谷本が個人的に運営するアパートでおもしろい試みをしたようなのでご紹介させていただきます。

以下谷本からです。

「私が個人的に運営しているアパートでは、幸いこの1〜3月は退去がありません。ですので、比較的ゆったりとした気持ちで過ごせて
いるところです。

でも、成功されている金持ち大家さんの事例に習い、入居者に小さなプレゼントをしてみることにしました。

究極の空室対策は、

「入居者に長く住んでもらうこと」

であることを思い返し、入居者にサプライズを与えることを考えてみたのです。空室を抱えているときには余裕がなくてとてもできないので、満室の今こそやってみようと思いました。

具体的には、2月14日のバレンタインデーに男性入居者さんにチョコレートをプレゼント。奥さんに頼んで手書きの一言メッセージをつけて、チョコをドアノブに引っ掛けておいてもらったのです。

会社で管理させていただいてる物件では入居者さまの誕生日にバースデーカードを送るなどしているのですが、恥ずかしながら自分のアパートでは実践していませんでした。

今回のチョコレート作戦はその第一歩。ちょっとしたことですがこうした積み重ねが長期入居につながっていくのだと考えています。」


どうでしょう?

入居者とコミュニケーションをとっていると、

・知り合いを入居者として紹介してくれる
・アパートが住みやすくなるような提案をくれる
・不審者を連絡してくれる

ようなこともあります。これは大変ありがたいことです。一度入居者さんとのコミュニケーションについて考えてみてくださいね。
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