管理を2年間委託して
私たちは浦田さんの著書を拝見させて頂いたことをきっかけに、FPコンサルティングを申し込んで企画段階よりお付き合いをさせて頂いております。
H18年3月、17戸のファミリータイプテラスハウスを建築し、今年の4月にはじめての管理契約更新を迎えました。
賃貸市場として決して安泰とはいえない地域でしたが、皆様のお力添えのお陰でこの2年間はほぼ常時満室状態で運営することが出来ています。
これもFPコミュニケーションズ、アーバン不動産情報センターの皆様に施工時の企画から消費税還付、入居者募集、さらに入居開始後の入居者様とのやりとりなどに関して常に的確なサポートをして下さっていたお陰であると、あらためて感じています。
昨今では賃貸経営を取り巻く環境が次第に厳しくなり、特に郊外の地主さんが業者さんの提案通りに建築したようなケースでは近いうちに破綻してしまうのもの多くなるという話もよく耳にします。
私たちも元々所有していた土地に賃貸住宅を建築したケースですが、これからの厳しい環境を乗り越えてゆくには「質の高い賃貸住宅経営」を行う必要があると考えていました。
そんな中、浦田さんの著書で、
「家賃保証システムは賃貸経営の成功を保証するものではない。むしろ害になる側面が大きい。」
という考えに出会い、目から鱗が落ちるような衝撃を受けました。賃貸経営の成功を保証する手段というものがあるとすれば、それは「経営の質を高め続ける」と言うことに他ならないと思います。
そういった意味で、アーバン不動産情報センターは満室分の家賃を保証してくれる訳ではありません。格安の管理料で仕事をしてくれるわけでもありません。
しかし満室を実現するための的確な募集活動をしてくれます。募集戦略も日々進化してゆきます。滞納を防ぐための対策を2重、3重にたててくれます。物件の競争力をさらに高めるための提案をしてくれます。そして満室が実現したときに私たちオーナーと同様に喜んでくれます。
賃貸物件を不労所得源と考え、なるべく自身の仕事を減らしたいと考えるオーナーにとってはアーバン不動産情報センターではなく、少しでも高いパーセンテージでの家賃保証システムを組んでくれる管理会社の方が満足を得られるかもしれません。
しかし賃貸経営に関わる問題をなるべく早く、たくさん見つけ出し、自らの経営手腕を磨いてゆきたいと考えるオーナー、そして今後厳しくなってゆく賃貸住宅市場を実力で乗り切ってゆこうと考えるオーナーにとっては、アーバン不動産情報センターは頼もしいビジネスパートナーであると同時に、共に達成感を共有できる貴重な友人であると考えています。
市川市 N.I 様
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